日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 2M04
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MOCVD法によるRu-Cナノコンポジット膜の合成と電極特性
*鈴木 玄, 木村 禎一, 後藤 孝
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抄録
Ru(dpm)3を原料とするMOCVD法によってRu-Cナノコンポジット電極を合成した。酸素分圧90_から_150 Paでは金属Ruと非晶質Cからなる膜が生成し、直径10_から_20 nmの球状粒子が非晶質C中に分散している様子が観察された。焼結体基板上にこれらのナノコンポジット膜を合成し、電極特性を評価した。その結果、電極/YSZ界面の電気伝導度は従来のペースト法によるPt電極よりも3桁高い値となった。また、Ru-Cナノコンポジット電極とYSZから構成される酸素ガス濃淡セルを作製し、酸素センサー特性を評価した結果、473 Kでも酸素濃度の変化に追従する起電力変化がみられ、低温作動酸素センサー用電極として優れた特性を示すことがわかった。
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©  日本セラミックス協会 2004
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