日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 3O06
会議情報

メカノケミカル法によるLi2S-P-S系固体電解質の合成と評価
*大友 崇督水野 史教林 晃敏忠永 清治辰巳砂 昌弘
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
出発原料であるLi2SとPおよびSの混合物にメカニカルミリング処理を行うことによって80Li2S・20P2S5 (mol%)系ガラスを合成した。ラマン分光法によって、得られたガラスの局所構造について調べたところ、ガラスはPS43-ユニットとP2S64-ユニットから構成されていることがわかった。一方、Li2SとP2S5の混合物を用いて合成したガラスは、PS43-ユニットのみから成り、異なる出発原料を用いることによって、ガラスの局所構造に違いが見られた。これらのガラスを加熱結晶化することによって得られたガラスセラミックスは、ともにPS43-ユニットから構成されており、室温において10-4 S/cm以上の高い導電率を示すことがわかった。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2004
前の記事 次の記事
feedback
Top