日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 2P64
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金属担持型チタニアナノホールアレイの創製
*濱口 豪宇埜 正美山中 伸介
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抄録
チタニアナノホールアレイを、陽極酸化アルミナをフッ化チタン酸溶液に浸す液相析出(LPD)法で作成した。作成時に、白金・銀などの金属フッ化物・もしくは塩化物を用いて、チタニアと同時に金属粒子・金属酸化物粒子を析出させることを試みた。得られた試料は種々の温度で焼鈍を行い、FT-IR・UV-VIS測定を用いて金属粒子の状態の変化や吸光度の変化を調べた。また、金属担持型チタニアナノホールアレイの光触媒活性も調べ、チタニアナノホールアレイとの比較を行った。
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©  日本セラミックス協会 2004
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