日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 2P65
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チタニアナノホールアレイの充放電測定
*中田 智昭濱口 豪宇埜 正美山中 伸介
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抄録
チタニアナノホールアレイを、陽極酸化アルミナをフッ化チタン酸溶液に浸す液相析出(LPD)法で作成し、500 ℃で焼成した。得られた試料を正極材料とし、金属リチウムを負極材料としてリチウムイオンバッテリーを組み、電池充放電装置でその充放電特性を測定した。充放電前後の表面構造の変化や結晶性の変化などを調べた。また、粉末状のチタニアの充放電特性を測定し、チタニアナノホールアレイとの比較を行った。
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©  日本セラミックス協会 2004
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