日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 1P53
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導電性AlNセラミックスの作製に関する雰囲気の影響
*楠瀬 尚史関野 徹世登 裕明中山 忠親新原 晧一
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抄録
AlNのもつ高熱伝導性を損なうことなく電気伝導性を付与するために、Y2O3を焼結助剤として用い、このY2O3から合成可能な導電性希土類窒化物であるYNを粒界に析出させることを試みた。AlNに3_から_9wt%のY2O3を加え、1700℃以上で焼結することにより、YNの生成が確認できた。そしてYNの生成に伴って、電気伝導度が上昇していく傾向が確認できた。また、Y2O3により易還元性のCeO2を少量加え焼結することにより、YN生成温度が低下し、さらに加えるCeO2の量によって10-11_から_101Scm-1の範囲で伝導度を制御できることが分かった。今回の発表では、導電性AlNの作製雰囲気に関する影響について報告する。
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©  日本セラミックス協会 2004
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