日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 1I07
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アパタイト構造を有する新規光半導体材料
*若村 正人
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抄録
カルシウムヒドロキシアパタイトCa10(PO4)6(OH)2 [以下CaHAPと略す]は歯や骨のような生体硬組織の主成分であり、人工骨や人工歯根など医学、歯学分野で盛んに研究されている。CaHAPは、様々な種類のカチオンやアニオンと容易にイオン交換し、特性も様々に変化する。CaHAP結晶中のCaイオンの一部をチタンイオンと交換したところ、酸化チタン同様の光触媒機能が発現することを見出した。これは、CaHAPの有機成分に対する強い吸着力と酸化チタンの光触媒能力とを併せ持った新しい光機能材料であると言える。この材料の環境浄化材料としての可能性について述べる。
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©  日本セラミックス協会 2004
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