日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2012年年会講演予稿集
セッションID: 2B23
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ゲルキャスティング法により作製したGdBa2Cu3O7-δセラミックス線材を用いたホットスポット酸素センサの微細構造および特性に及ぼす真空脱泡処理の効果
*佐藤 潤黒木 雄一郎岡元 智一郎高田 雅介
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抄録
我々は、GdBa2Cu3O7-δ(以下Gd-123)セラミックス線材に、室温である値以上の電圧を印加すると、ホットスポットが発生し、周囲の酸素分圧に応じた電流が流れる事を報告している。この事から、この線材は酸素センサとしての応用が期待できる。最近、ゼラチンを用いたゲルキャスティング法により作製したポーラスなGd-123線材を用いることにより、センサとしての応答性が向上することを報告した。しかし、この線材は多数の大きな空隙があるため、溶断しやすく、機械的強度も低かった。本研究では、Gd-123粉末を混入したゼラチン溶液のスラリーの真空脱泡処理を行った。その結果、脱泡処理を行っていないものと比べて空隙の径が小さい線材を得ることに成功した。
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©  日本セラミックス協会 2012
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