日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2005年年会講演予稿集
セッションID: 3J06
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MA-SPS法によるSiC/C高密度傾斜機能材料の作製
*中山 隆之山内 裕樹山本 武志大柳 満之
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抄録
これまでの研究において、メカニカルアロイング法より作製した一次元無秩序構造を持つSiC粉末を放電プラズマ焼結することによって、相対密度99%を越える緻密SiC焼結体の作製に成功している。その主な要因は、昇温過程での無秩序構造の秩序化が焼結・緻密化を促進するものと考えている。また同様な機構によって、炭素焼結体の低温緻密化に成功している。そこで本研究では、これらの手法・材料の更なる展開として、炭化ケイ素と炭素の緻密傾斜機能材料の作製を行った。その結果、高密度な傾斜機能材料作製に成功し、ビッカース試験,EDSより滑らかに整合性よく傾斜していることが確認された。この結果は、効果的な残留熱応力緩和が期待される。また、作製された傾斜機能材料を構成するin-situコンポジットを詳細に調査した結果についても報告する。
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©  日本セラミックス協会 2005
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