日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第20回秋季シンポジウム
セッションID: 2F08
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気相SPRを利用したセンサの可能性
*羽田 肇菱田 俊一大垣 武飛田 達也
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抄録
気相用SPRの作製を試みた。さらにAu系、ZnO/Au系薄膜を作製し、これを用いたSPRの基本特性を評価した。温度依存性は、Auのみの膜では温度の上昇にともない低角側に共鳴角がシフトした。ZnO/Au系では、逆の傾向を示した。この結果を誘電率の変化より証明した。
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©  日本セラミックス協会 2007
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