日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 1PR28
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スピノーダル分解した(Li,Nd)TiO3系セラミックスのナノ構造と電気的性質
*戸倉 大輔横溝 聡史保科 拓也武田 博明鶴見 敬章
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抄録
スピノーダル分解は、多成分混合系を高温から冷却し、不安定状態においた場合に起こる二相分離現象である.本研究では、ペロブスカイト型リチウムイオン伝導体である(Li,Nd)TiO3(LNT)に着目し,スピノーダル分解で得られるナノ構造を制御し,その構造が電気的特性に与える影響について検討した.アプローチとして,熱処理時の温度,時間を変えることによって,スピノーダル分解で生じる構造の周期,濃度差の制御を試みた.熱処理温度が低くなると,濃度差が大きくなり,構造の周期が小さくなり、イオン伝導度が小さくなっていることがわかった.
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©  日本セラミックス協会 2011
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