抄録
2011年を「世界化学年」(International Year of Chemistry: IYC2011)とすることが国際連合総会において決められ、化学・材料に対する社会の理解増進、若い世代の興味の喚起、創造的未来への熱意ある貢献などの活動が計画されている。ニューセラミックス、ファインセラミックスの発展に対し、化学は大きな役割を果たしてきた。セラミックスの合成化学は、この数十年の間に飛躍的に発展し、ナノ材料創製、新機能材料開発の原動力となってきた。一方、低環境負荷プロセスの開発も重要な課題となっている。本セッションでは、セラミックスと化学を主題に“未来のセラミックス”について討論したい。