日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2K21
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アパタイトファイバースキャフォルドとラット骨髄細胞を用いて再構築した再生培養骨の骨芽細胞の分化に及ぼすラジアルフロー型バイオリアクター内の培地循環速度の影響
*三浦 舞子深澤 潤安冨 由美子前橋 はるか松浦 知和相澤 守
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抄録
我々はアパタイト単結晶ファイバーとカーボンビーズを用いて三次元連通気孔を持つアパタイトファイバースキャフォルド (AFS) の開発に成功している。さらに、我々はAFSをラジアルフロー型バイオリアクター (RFB) に装填し、ラット骨髄由来間葉系幹細胞 (RBMC) を三次元培養することにより再生培養骨を構築した。本研究では、AFSとRBMCを用いて再構築した再生培養骨内の骨芽細胞の分化におけるRFB内の培地の流速の影響を調査した。流速を1.3 cm3∙min-1に設定した再生培養骨を “bone#1” 、6.3 cm3∙min-1に設定したものを “bone#2” と定義した。bone#2 の培養条件で構築した再生培養骨の単位DNAあたりのALP活性およびOC量は、bone#1のものよりも高かった。この結果は、より速い流速が骨芽細胞の分化を促進することを示している。
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©  日本セラミックス協会 2011
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