日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2S22
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板状<111>BaTiO3を用いたBi0.5Na0.5TiO3配向性多結晶体の作製
*根岸 佑佳木村 敏夫
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抄録
現在鉛を含んだ圧電体PZTの代替として,Bi0.5Na0.5TiO3をベースとしたBi0.5Na0.5TiO3-BaTiO3やBi0.5Na0.5TiO3-Bi0.5K0.5TiO3などの固溶体に注目が集まっている.また,これらは正方晶ペロブスカイト型構造であるので結晶配向を<111>に揃えることによって高特性が期待できる.しかし,現在のところ<111>方向に配向を付与できる板状BNT粒子は存在しない.そこで,本研究ではテンプレートに板状<111>BaTiO3粒子を,マトリックスに等軸BNT粒子を用いてTGG法を行い,非鉛系圧電セラミックスとして有用なBNTに<111>配向を付与することを目的とし,様々な方法を用いてテンプレートの消失速度やマトリックスの緻密化・粒成長速度を制御することにより,BT-BNT配向体の作製を試みた.
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©  日本セラミックス協会 2011
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