日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 3H19
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スピンコート法によるSi融液に濡れないセラミックス大型基板の作製
*中村 ちひろ伊東 洋典中山 雅晴小松 隆一
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抄録
Si融液に濡れない多孔質基板は、焼成時にクラックが発生しやすく大型化が困難である。本研究では、高温でも安定なアルミナ、窒化アルミに多孔質厚膜を作製することで、Si融液に濡れない大型基板作製を検討した。多孔質厚膜原料として、窒化珪素粉末、二酸化珪素粉末、有機微粒子と有機溶剤(エチレングエイコール等)を用いた。これらの原料を3~6h攪拌しAlN(42mm×42mm×1.5mm厚)上にスピンコート法で製膜した。作製した基板を大気雰囲気中もしくは窒素雰囲気中で1100℃で焼成した。焼成した基板表面の凹凸を CCD顕微鏡、SEMで観察した。膜の厚みは約90μmで、厚みの変動は±10μm以下であり、多孔質構造が出来ていることが判った。この基板を用いて、球状Siを再現性良く作製できた。
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©  日本セラミックス協会 2011
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