抄録
フェライトの合成、HApをフェライト微粒子表面へのコーティングの2段階でハイブリッド微粒子の合成を行った。フェライトの合成には共沈法を用い、HApのコーティングには超音波噴霧熱分解法を用いた。
この結果、フェライトがコア、HApがシェルのコアシェル型のハイブリッド微粒子が合成できた。また、試料は飽和磁化が11.8 emu/g、 交流磁場の印加により9 oC 温度上昇し、さらに比表面積が21.2 m2/g であったことから、生体親和性の高い発熱担体及びdrug delivery system(DDS)の担体、両方への応用が期待できる。