主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
首都大学東京
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
材料合成において、試薬の使用量の削減は重要な課題である。原料溶液の混合を2回に分けることによって、LaF3ナノ結晶ドープシリカガラスを、従来ゾル-ゲル法で共溶媒として多用されているアルコール使用せず合成することに成功した。LaF3ナノ結晶は、前駆体溶液に添加したトリフルオロ酢酸錯体の熱分解を利用して生成させた。乾燥ゲルは、半透明であり、焼結中の発泡を伴わず比較的短時間でガラス化できた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら