日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2012年年会講演予稿集
セッションID: 1P116
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TiおよびAg置換Sr基水酸アパタイトの合成とその光触媒特性
*塚田 峰春若村 正人穴澤 俊久ナワラゲ フローレンス クーレイ
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抄録
TiおよびAgを置換したSr基水酸アパタイト(TiAg-SrHAP)を共沈法により合成した。合成したTiAg-SrHAP粉末には微量のリン酸銀が含まれるが、ほぼアパタイト単相であった。拡散反射測定の結果、TiAg-SrHAP粉末は明確な吸収端を持たないが、Ag置換量が増えるに従い可視光域での吸収率が大きくなることが分かった。
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©  日本セラミックス協会 2012
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