日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2012年年会講演予稿集
セッションID: 1H20
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イオン性前駆体を用いたゾルーゲル法による層状複水酸化物多孔体の作製
*樽谷 直紀徳留 靖明高橋 雅英中西 和樹
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抄録
ハイドロタルサイト様化合物 (HTlc) は層状複水酸化物の一種であり、これまでにサイト選択的反応や吸着、担持、徐放などゲスト分子の反応性制御への応用が広く研究されてきた。このようなHTlcの大部分はマイクロメートルサイズの結晶性粒子として得られる。しかしながら、このようなバルク結晶粒子の場合、層間でのゲスト分子の拡散速度が極端に遅いことから、利用可能な活性点は結晶表面近傍に限られる。一方で、メソあるいはマクロスケールの流路を有したHTlcモノリスでは、ゲスト分子の拡散が促進されることから、吸着および徐放能の向上が期待される。本研究では、ゾル-ゲル法を用いて、制御されたマイクロメートル領域の流路を有するHTlcモノリスの作製を行った。
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©  日本セラミックス協会 2012
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