抄録
チタン酸カルシウムコーティンク゛チタン(CT-Ti)において、タンハ゜ク質吸着に対するCTコーティンク゛の影響、および アハ゜タイト(HAp)形成に対するタンハ゜ク質の影響を調べた。CT-TiにおけるBSA(ウシ血清アルブミン)の吸着量は、非コーティンウTi(Ti)よりも明らかに少なかった。水接触角の測定より、CT-Tiの疎水性はTiよりも低いことがわかり、疎水性が低いほどタンハ゜ク質吸着量が減少する報告と一致した。また、BSAの存在により、SBF中において表面におけるHAp形成量は減少した。この原因の一つとして、BSAのC末端のカルホ゛キシルアニオンとカルシウムイオンが結合することによりカルシウムイオンの過飽和度が低下し、HAp粒子成長速度が低下したことが考えられる。