日本PDA学術誌 GMPとバリデーション
一般論文
インクジェット式 錠剤印刷技術の進化
今井 聖
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19 巻 (2017) 1 号 p. 6-14

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抄録

 錠剤の識別性を上げて調剤過誤防止(誤飲防止)を実現する技術として錠剤印刷技術が開発されてからかなりの時間が経過するが,最近では素錠にも印刷できる技術が開発されるようになってきた。しかし,一部の錠剤にのみ印刷が施されるだけでは,調剤過誤防止には不十分で,『世の中のすべての錠剤』に印刷されて初めて本来の目的が達成される。
 このため,より『低コスト』で,より『安定的』に,より『多種多様な種類の錠剤』に対応可能な「錠剤生産現場の課題」をも解決することもできる錠剤印刷機が必要となる。
 この機会に,フロイント産業は今まで開発してきた錠剤印刷技術を紹介するとともに,「世の中のすべての錠剤に印刷」を施すための「錠剤生産現場の課題」も同時に解決可能な最新の技術(周辺技術含む)を紹介する。
 フロイント産業は技術開発を継続し,更なる調剤過誤防止(誤飲防止)などに役立つ技術を提供し続けたい。

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© 2017 日本PDA製薬学会
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