Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
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臨床研究
遠位側切除後残胃におけるrapid urease testの診断能に関する検討
厳 俊尾高 健夫山口 武人小林 倫子鈴木 拓人瀬座 文香相 正人税所 宏光滝口 伸浩
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2005 年 66 巻 2 号 p. 40-41

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抄録
 遠位側切除後残胃におけるrapid urease test(以下,RUT)の診断能を明らかにした。培養,鏡検,胃液polymerase chain reaction法,便中抗原測定の4検査でH. pylori感染診断を行い,感染の有無とRUTの結果を比較検討した。RUTの診断能は感度100%,特異度55.6%,正診率84.6%であった。遠位側切除後残胃ではRUTの偽陽性に注意が必要であると考えられた。
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© 2005 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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