Progress of Digestive Endoscopy
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臨床研究
早期胃癌に対する内視鏡的粘膜切除後異時性多発症例の検討
中村 理恵子才川 義朗清田 毅中村 哲也吉田 昌久保田 哲朗熊井 浩一郎北島 政樹
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2006 年 68 巻 2 号 p. 45-48

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抄録
 早期胃癌に対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)の普及に伴い,EMR施行後の経過観察において,異時性多発病変を早期に発見し,再度EMRを施行することが望ましい。当院における早期胃癌EMR後の異時性多発癌の発生率は2.1%で,その多くは初回病変治療後5年以内に発見されたが,初回病変治療後8年目に発見される症例も存在した。また,多発病変は,初回病変と同じ組織型が含まれることが多く,初回治療部位より口側に多くが発生していた。このことに留意して経過観察を行い,患者QOLを損わずに治療を行うことが重要であると考えられた。
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© 2006 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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