Progress of Digestive Endoscopy
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症例
3D-CTが術前検査に有用であった副肝管を有する胆嚢,総胆管結石症の1例
藤野 幸夫, 安田 卓, 池田 廉, 浅野 聡, 紫藤 和久, 増尾 光樹, 望月 智行
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2006 年 69 巻 2 号 p. 112-113

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抄録
 術前3D-CT検査で肝管の走行異常が疑われ,術中胆道造影で副肝管が確認された症例を経験した。症例は30歳代の男性で,3D-CTで肝右後区域を支配領域とするⅣ型の副肝管が疑われた。腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行し,術中胆道造影で副肝管と総胆管結石が描出,確認された。内視鏡的に総胆管結石を除去した後,術後第8病日に退院した。術前3D-CTによる胆管走行の把握と術中胆道造影は胆道損傷を回避するために有用である。
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© 2006 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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