Progress of Digestive Endoscopy
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症例
ダブルバルーン小腸内視鏡で術前検査をしえた小腸結石症の1例
白戸 泉西野 隆義光永 篤新井田 達雄小西 洋之
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2010 年 76 巻 2 号 p. 82-83

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抄録
 症例は40歳,男性。以前より便秘症状と腹部膨満感を繰り返すため近医を受診した。腹部単純レントゲン写真で下腹部に石灰化を認め2008年11月当院紹介となった。腹部CTで小腸結石症が疑われた。診断と治療方針決定のため本院でダブルバルーン小腸内視鏡検査を施行した。回腸に高度の狭窄と口側腸管の拡張があり,同部位に約3cmの結石を認めた。後日小腸部分切除を行い真性腸石と診断された。小腸狭窄の原因は不明であった。
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© 2010 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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