帝京大学医学部附属溝口病院/第四内科
帝京大学医学部附属溝口病院/外科
東邦大学大森病院/総合診療・急病センター
2014 年 84 巻 1 号 p. 48-51
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大腸癌イレウスおよび大腸癌による悪性狭窄に対する大腸ステント治療を8例経験した。bridge to surgeryの6例,緩和療法の2例とも偶発症を認めず,手術までの期間が平均48.4日と既報告より長かったが,大腸閉塞スコアを落とすことはなかった。緩和療法例でも生存期間中にステントの閉塞を認めず,患者QOLの向上に有用であると考えた。
消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy
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