鹿児島大学教育学部理科教育講座
2001 年 49 巻 1 号 p. 11-14
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
電池で稼働するデータ収集器(CBL)とグラフ電卓(TI-83)に加速度センサーを付けて,エレベータ内でエレベータの移動加速度を測定して,測定された加速度よりエレベータの速度変化と垂直方向の移動距離を推察し,実測値と比較することを試みた。その結果,データに含まれるセンサーの時間変動の問題が明らかになり,適切な処理方法を用いることで比較的安定した正確なデータを収集できることがわかった。
日本物理教育学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら