北海道教育大学物理学教室
2003 年 51 巻 2 号 p. 131-136
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コンピュータの史的発展を物理学的側面より分析し,過去・現在・未来におけるコンピュータないしその予想像に統一的評価を加えた。かつ「情報」の教育課程に改善の提案を行った。このような物理的考察によって,スピンや水素結合などの物理現象を,現状で採用されている電流の替わりに,情報の担い手として採用できることがわかった。この結果は将来の「情報」科の授業への多彩な展開が期待できる。
日本物理教育学会誌
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