岐阜県立恵那高等学校
2005 年 53 巻 2 号 p. 125-129
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手に入りやすい資料を使って,自分が生活している地球について考える,という方針で理科基礎「宇宙・地球を探る-天動説と地動説」の授業を行った。その中で,惑星の運動をデータに基づいて考える限り,一番自然なのは周転円を伴う天動説で,その発展した形として地動説は出てくるということを示した。生徒実験ではインターネットで得たデータから地球の周の長さを求め,理科年表のデータから各惑星の軌道半径,公転周期を求めた。
日本物理教育学会誌
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