2 つの凹面鏡(放物面鏡と球面鏡)の違いを数学的に考えさせる教材を作成し実践をおこなった。放物面鏡で,ある位置に届く主軸に対して平行な光線が反射後に主軸上のどこに届くかを接線や法線の方程式,反射の法則により求める説明をした後に,別の光線が主軸上のどこに届くかを生徒に調べさせた。同様に球面鏡で,ある位置に届く主軸に対して平行な光線が反射後に主軸上のどこに届くかを反射の法則と図で説明した後に,別の光線が主軸上のどこに届くかを調べさせた。それぞれの課題の正答数を調べ,課題に対する興味深さや難易度について調査を実施し,教材の可能性について論ずる。