2026 年 74 巻 2 号 p. 101-104
本稿では,総合的な探究の時間を中心とした探究活動の実践について報告する。指導した生徒が第68回日本 学生科学賞で環境大臣賞を受賞し,ISEF2025に派遣された。ISEF派遣に至るまでの研究活動の指導をもとに, これまで筆者が取り組んできた探究(研究)活動の指導に関して効果的であった点や課題点など様々な経験を共 有し,総合的な探究の時間や物理の授業における探究(研究)活動の可能性について議論することができればと 考えている。また国際バカロレアにおける個人研究,課題論文についても紹介する。先生方の探究活動の指導の 参考になれば幸いである。