陸水物理学会報
Online ISSN : 2758-7231
陸水物理学会報-第43回研究発表会(2022釧路大会)
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御嶽山南麓の二酸化炭素ガス湧出湧水域の水域特性
*宇佐見 亜希子田代 喬野崎 健太郎
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p. 21-

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抄録

火山山麓の周辺にはCO2ガスをともなう湧水が点在することが知られており、その水質形成過程や火山活動との関連の研究が盛んにおこなわれている。しかし、その水質による水環境への影響や生態系の仕組みについての研究は少ない。恒常的にCO2ガス湧出をともなうという特異的な水域は、河川生態学におけるフロンティアの1つであり、また、希少な水生生物の存在が示唆されており生物多様性に寄与すると考えられる。本研究では、恒常的にCO2ガスを湧出する水環境の特性を把握し希少水生生物の生息環境の基礎情報を得ることを目的とし、水質および河床付着物から湧水域の水環境の特性を調べた。

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© 2022 陸水物理学会
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