順天堂医学
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第7回都民公開講座「いきいきとした老後をめざして」―アルツハイマー病とパーキンソン病の克服―
パーキンソン病治療の進め方
水野 美邦, 金澤 章
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2001 年 47 巻 2 号 p. 197-202

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抄録
最近のパーキンソン病治療方針を解説した. 早期パーキンソン病と進行例パーキンソン病に分けて治療を考えるのが最近の国際的流れである. 70歳以下で痴呆を伴わない場合はドーパミンアゴニストで治療を開始し, それ以外の場合は, L-Dopaで治療を開始することが, 最近の臨床治験に基づくエビデンスで推奨されている. 進行例とは, L-Dopaを服用しており, wearing off・on-off・ジスキネジア・精神症状などの副作用が発現している患者をさす. これらの問題点は, 個々にきめ細かく対処することが大切である. さらにパーキンソン病の生命予後は大幅に改善しているので, 患者も治療者も楽観的態度で病気に接することも重要である.
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© 2001 順天堂医学会
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