東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻
2016 年 28 巻 1 号 p. 0
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
Cyanophora paradoxa CCAP 981/1 の遊泳細胞を四酸化オスミウムとグルタールアルデヒドで二重固定し,脱水・臨界点乾燥して試料を作成した.薄くオスミウムコートした試料を超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM, 日立ハイテクデモルームSU8020 利用)で観察した.低加速電圧で観察すると,細胞表面は嶺で囲まれた模様で覆われていた.粘液状物質を放出する粘液胞も確認できる.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら