実践政策学
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共感形成の視点に立った「土木」の論考
人見 訓嘉葉 健人猪井 博登土井 健司
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2018 年 4 巻 2 号 p. 215-

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抄録
本研究は、コピーライターの立場から、土木業界の現状を捉えて考察したものである。土木業界においては、歴史的にまたは民俗学的に否定的なイメージがあることが既往研究で明らかにされている。その原因を、土木という言葉に求める動きも認められた。本研究においても、土木という言葉に着目をした既往研究をレビューした。他方、コピーライターの視座については、その所作や思考法などに基づき3つに整理した。何を(what)どのように(how)つくるかという議論を超えて、なぜつくるのか(why)という発想が、その軸を成すものである。それは、過去の価値観に基づく発想ではなく、未来世代の価値観やニーズが現在を生きる自己に働きかけてくる発想に基づいた考え方である。これを、本稿では「未来からのまなざし」と表現している。さらに、社会からの共感形成を図ることを生業とするコピーライターの暗黙の思考法を形式知化することで、共感形成に対して有効に機能すると考えられる思考の循環モデルや往還モデルを示した。
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© 2018 実践政策学エディトリアルボード
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