実践政策学
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画像オープンデータ化推進のための人工知能技術を活用した支援システムの構築と実践
屠 芸豪河野 祐希浦田 真由遠藤 守安田 孝美
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2021 年 7 巻 2 号 p. 231-239

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抄録
近年、社会全体でデジタル化が進み、行政をはじめとする様々な分野において、データと情報通信技術との利活用が重要になってきている。行政分野においては、自治体における行政運営や社会課題に対応するために、情報通信技術を活用し、データに基づく政策立案が必要である。そのため、自治体におけるオープンデータをはじめとするデータの推進と利活用が重要となる。本研究では、自治体での画像オープンデータ推進の実践に向け、産官学連携により人工知能技術を活用した支援システムを構築する。現状、全国の自治体では文章や表形式のオープンデータの推進は進んでいるものの、肖像権やプライバシー等の問題により、画像のオープンデータ化については普及が進んでいない。そこで本研究では、画像のオープンデータ化を推進するための支援システムを開発した。加えて、産官学連携により自治体における実証実験を通じて支援システムを検証した。その結果、自治体の保有する画像のオープンデータ化に対する実現可能性と有効性を確認することができた。これにより、画像オープンデータの利活用に繋げると考える。また、自治体における画像オープンデータに関連する業務負担を軽減し、業務効率の向上を図る。更に、本研究を通じて自治体業務に人工知能技術を活用した効果と意義を検証し、人工知能技術の活用に対する理解とイメージを深めることを目指す。
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