大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻
大阪市立大学工学部環境都市工学科
2006 年 53 巻 p. 1181-1185
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港湾機能を維持したまま底層の貧酸素化を改善する技術として開発した鉛直循環流誘起堤体の酸素供給機能について検討するため, 水理模型実験を行って本堤体の曝気能の定量的な評価を試みた.得られた結果と既往の研究結果を基に, 本提案堤体による酸素の物質移動係数KLと他の構造物のKLを比較し, 本堤体の曝気能に関する有効性を明らかにした.さらに, 大規模模型実験を実施して, 本堤体の曝気能に及ぼすスケールの影響についても検討した。
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