抄録
深海画像には、照明の方向によって輝度のバランスが均一でないという特徴があります。 これにより撮影した元画像の視認性が悪くなります。 本稿では、低周波領域のDCT係数を変更することにより、輝度の異なる深海画像の視認性を向上させる新しい手法を提案した。 DCTを用いることにより、画像の空間領域の画素値は周波数領域に変換され、エネルギーの大部分は低周波数領域に集中する。 人間の目は、低周波成分の変化に敏感です。 したがって、低周波成分を変化させることで、人間の目に見易い画像を生成することができる。