地震工学研究発表会講演論文集
Online ISSN : 1884-8435
ISSN-L : 1884-8435
米国における基礎の耐震補強事例について
岸下 崇裕, 中村 正博, 稲木 孝義, 大谷 義則, 山根 隆志
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1997 年 24 巻 p. 361-364

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抄録
現在, 日本では兵庫県南部地震以後の応急復旧とともに「震災対策緊急橋梁補強事業」として, 首都高速等の橋脚の柱部を鉄板または炭素繊維で巻きたてる耐震補強工事がされつつある。同様に地震の被害経験の多い米国においても1989年のロマプリータ地震を契機にして構造物の本格的な耐震補強を始めてきたが, 騒音・振動に対する制限や, 空頭制限, 地中障害物, フーチングの拡張が出来ない, といった既設構造物の問題に悩まされてきた。本論文では, こういった既設構造物による制約条件下において, 有効的で経済的な基礎の耐震補強工法としてカリフォルニア州交通局で採用されている高耐力マイクロパイル工法について, 施工事例を紹介し, 日本における適用性について述べるものである。
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© 社団法人 土木学会
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