地震工学研究発表会講演論文集
Online ISSN : 1884-8435
ISSN-L : 1884-8435
RC地中構造物の損傷過程に関する実験的研究
(その4) 大規模振動台実験におけるRC試験体の挙動予測
大友 敬三松井 淳松本 恭明岡市 明大
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1999 年 25 巻 p. 633-636

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抄録
本論文は大型せん断土槽 (幅11.6m, 高さ6.0m, 奥行3.0m) を使用する振動台実験におけるRC試験体の変形挙動を予測した結果を述べている. RC試験体を地盤厚さ4.5mの良く締った乾燥砂地盤に,(1) 土槽底版に完全固定,(2) 地盤中に設置, の2とおりの条件で埋設すること想定した. RC部材の降伏を確実にしたいとの観点から鉄筋降伏強度を2, 500kgf/cm2と設定した. 地盤とRC部材の非線形性を全応力履歴モデル, 軸力変動型トリリニアモデルによりそれぞれモデル化した. 解析の結果, 振動台加振能力範囲内の動的載荷によりRC試験体に塑性変形を与えることが可能なことを確認した.
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© 社団法人 土木学会
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