環境システム研究論文集
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メトロマニラへのコンポスト型トイレによる有機物オンサイト処理の導入の可能性について
牛島 健石川 忠晴上原 英之中西 徹Corazon C. DAVISSylvano D. MAHIWO
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2002 年 30 巻 p. 355-362

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抄録
フィリピンのマニラ首都圏では、有機性廃棄物による公共水域の汚染が著しい。一方、現在の社会経済状態のもとでは先進国型の処理施設の導入は困難である。本研究では、まず主な汚染源である貧困層のトイレと生ゴミ処理の実態を調査し、コンポスト型トイレによる屎尿・生ゴミ一括処理を代替案の一つとしてあげる。次に、オガクズを用いた既存のコンポスト型トイレで屎尿・生ゴミ一括処理を行った場合の減量効果の実験結果と、現地でのコンポスト型トイレの受入可能性に関するアンケート調査結果を示す。
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© 社団法人 土木学会
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