精密工学会学術講演会講演論文集
2002年度精密工学会秋季大会
セッションID: H50
会議情報

マイクロ・ナノ加工とその応用(4)
高周波回路用可変マイクロインダクタの製作と評価
*福重 孝志横山 佳巧秦 誠一益 一哉下河辺 明
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
高周波回路において,精密なインピーダンスマッチングを行うための可変インダクタが必要とされている.我々は,MEMSを用いた新しいタイプの高周波回路用可変インダクタを製作,評価した.このインダクタは,二重円錐バネ形状を有し,その高さは0μmから200μmで,製作時において任意に決定可能である.インダクタンスは,高さによって変化する.バネ部には,三次元微細成形が可能な薄膜金属ガラスを使用することによって,このインダクタの二重円錐バネ形状を得ることが出来た.製作したインダクタの測定を行い,シミュレーションと比較し,定性的に一致する結果が得られた.
著者関連情報
© 2002 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top