精密工学会学術講演会講演論文集
2003年度精密工学会春季大会
セッションID: A79
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情報共有による人と機械の協調(2)
設計開発分野における個人知の抽出と組織知としての活用
*真許 昌之近藤 信幸中川 龍幸野口 隆木原 均
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抄録
 今後のものづくりにおいて、設計開発の効率化、新製品開発などのイノベーションを実現するため、個人に属している優れた知識、ノウハウを組織の知識として活用することがますます重要となる。今回、設計開発分野において、知識創造(SECI)理論やQFD的な手法にもとづいた設計者個人の知識の抽出、抽出した知識の正当化、および組織の知識として共有、活用する方法を検討し、実際の設計、開発業務に適用した。
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© 2003 公益社団法人 精密工学会
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