主催: 社団法人精密工学会
東芝 研究開発センター
東芝 生産技術センター
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年、狭隘部点検や医療、介護等の様々な分野にロボットが適用されている。これに伴い、アクチュエータに対しては、高トルク、高効率で制御性が良く、小型軽量なものが求められている。そこで、減速機の小型化を実現し、従来のモータに内蔵し、小型で高トルクのモータを試作した。減速機は、不思議遊星歯車機構からなり、外径は13mm、減速比は1/120である。本報告では、その構成と試作機の特性について報告する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら