作業動作認識に基づく作業支援システムに関する研究(第4報) 問題解決知識蓄積のための作業自動記録への応用

舘野 寿丈; 峯村 茂樹; 則枝 真; 井越 昌紀

doi:10.11522/pscjspe.2004S.0.136.0

2004年度精密工学会春季大会

セッションID: C06

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2004S.0.136.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

情報共有による人と機械の協調(2)

作業動作認識に基づく作業支援システムに関する研究(第4報)

問題解決知識蓄積のための作業自動記録への応用

*舘野寿丈, 峯村茂樹, 則枝真, 井越昌紀

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キーワード: 作業支援, 動作認識, RFID, 作業認識, 作業記録, 知識蓄積

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抄録

計算機による作業支援は,計算機が人の動作を認識することによって効率的かつ効果的になる.本報では,認識された作業情報をその場の支援に用いると同時に,自動記録に応用する.たとえば修理作業の場合,故障原因の記録はされるが,不具合の状態を詳細に記録することは少なく,まして問題解決のプロセスを記録することはまれである.提案手法により,作業は自動的にしかも定式化された形で記録され,問題解決知識の蓄積に役立つ.

責任著者(Corresponding author)

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