精密工学会学術講演会講演論文集
2004年度精密工学会春季大会
選択された号の論文の676件中1~50を表示しています
生産システムの支援技術(1)
生産システムの支援技術(2)
  • 小高 圭一, 森重 功一, 竹内 芳美
    セッションID: A07
    発行日: 2004/03/16
    公開日: 2005/03/01
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    近年,オープンCNCやネットワーク技術を用いて工作機械を知能化する試みが活発に行われている.我々は工作機械自体がデータベースを持ち,様々な情報から自律的に判断して加工を実行し,ネットワークを介して各種情報のやり取りができる加工エージェントシステムの実現を目指している.本報では,ネットワークを介して送信する加工形状の3次元CADデータをもとにNCデータの生成を行うCAM機能を付加したシステムについて述べる.
  • Working stepの導出
    堀内 洋志, 田中 文基, 岸浪 建史
    セッションID: A08
    発行日: 2004/03/16
    公開日: 2005/03/01
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    NC codeに代わる次世代CNC制御言語としてISO14649が開発されている。そこで、本研究ではNC codeに暗に含まれている技術的情報を抽出し、その技術的情報を陽に記述可能なISO14649に変換する。本報では、前報までにNC codeから抽出したMachining feature, 切削方法の種類, 工具のアプローチ・リトラクトの情報をもとにWorking stepを導出する。
  • CANプロトコルモデルと実システムとの相関性評価
    戸村 豊明, 金井 理, 岸浪 建史
    セッションID: A09
    発行日: 2004/03/16
    公開日: 2005/03/01
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     近年,FAやBAの分野にとどまらず,自動車内機器間高速通信(以下,車載LAN)の分野においても,多数の制御ノードをオープン規格のネットワークで相互接続した分散制御システム(DCS)が導入され始めている. 車載LAN用のDCSでは,通信遅れの増大やパケット損失の発生が,エンジン,トランスミッション,ブレーキの作動を遅れさせる原因となる.そのため,DCS設計者は,操舵と制動を同時かつ急に行なうような状況における通信遅れ時間やパケット損失率が.人命を危険にさらさない許容範囲内に収まるかどうかを慎重に設計する必要がある.ゆえに,DCSシミュレーションにおいて,ネットワーク上の通信トラフィックを高精度に予測したいという要求が高まっている. 前報では,並列離散事象シミュレーションの一手法であるタイムワープ機構,およびLonWorksのプロトコルモデルをDCSシミュレーションモデルへ組み込む事により,任意時刻におけるネットワーク上の通信状況を予測する手法を提案した.しかし,本手法では車載LANのような他種ネットワークに関する適用例がなかったため,本手法の有用性に関する議論が不充分であった. そこで本報では,自動車内機器間ネットワークであるCAN(Control Area Network)のプロトコルモデルを本手法へ組み込んでシミュレーションを行ない,そのシミュレーション結果と制動・駆動系制御用のCANを組み込んだ自動車模型における通信トラフィックとの相関性を評価する事により,DCSの設計における本手法の有用性について議論する.
  • 寸法のばらつきに対応した位置決めシステム
    清重 智也, 浅川 直紀, 平尾 政利, 田中 秀岳, 羽田 三郎
    セッションID: A10
    発行日: 2004/03/16
    公開日: 2005/03/01
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    鋳造部品は寸法のばらつきが大きく、バリ取りを行う際には位置決めが問題となり、自動化が困難である。本報では産業用ロボットを用いて、鋳造部品の例として羽根車の羽出口側先端の面取りの自動化を行うことを目的とし、専用の面取りデバイスを製作し、画像処理によって位置決めを行い面取りを行ったので報告する。
切断加工(1)
切断加工(2)
工学教育・訓練
転がり機械要素(1)
転がり機械要素(2)
プラスチック歯車(1)
プラスチック歯車(2)
マシンビジョンと外観検査(1)
マシンビジョンと外観検査(2)
工作機械の高速高精度化(1)
工作機械の高速高精度化(2)
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