精密工学会学術講演会講演論文集
2004年度精密工学会春季大会
セッションID: C35
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CAMソフトウエアの高性能化(1)
法線情報を伴う離散的形状表現のCAMでの利用
*塚田 陽介宮下 朋之乾 正知
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抄録
離散的形状表現に基づくCAMアプリケーションは多いが、形状変化の激しい部分における誤差の問題があり、その用途は限られていた。離散的な形状データに法線情報を付加することによりその問題を解決し、従来困難とされていたCAM処理の実現に成功した。具体的には等高線パスの計算と加工シミュレーションの開発である。
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© 2004 公益社団法人 精密工学会
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