精密工学会学術講演会講演論文集
2004年度精密工学会春季大会
セッションID: C83
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デジタルスタイルデザイン(2)
点,曲線指示に対する補正関数を用いた複合曲面形状の変形
バーンスタイン多項式に基づく補正関数の検討
*藤田 卓也梅谷 俊治東 正毅
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抄録
初期段階の意匠設計において,自由曲面形状をデザイナが意図する点や曲線を通過するように,滑らかに変形することが有効である.これまでに著者らが提案した補正関数を用いることで意図する変形が可能となったが,変形方向が法線方向のみで複合曲面に対応していなかった.そこで,変形方向を任意とする変形手法を提案し,任意方向でも滑らかな変形が可能な補正関数を検討する.また,変形曲面形状に対する曲率変化の評価を行う.
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© 2004 公益社団法人 精密工学会
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