精密工学会学術講演会講演論文集
2005年度精密工学会春季大会
セッションID: E37
会議情報

メカノフォトニクス(5)
スポット光投影方式2次元形状高速測定装置の開発
*岩渕 達也秋山 伸幸吉田 昌弘桑原 和寿
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
機械部品の2次元形状を高速で測定する装置を開発した。照明用光源としてコア直径50μmの光ファイバを用い、これをハロゲンランプで照明したスポット光を使用した。試料側面で反射した光を対物レンズで検出し、反射スポット光をプログレッシブCCDカメラで検出する。これによって試料側面位置1点の測定時間を短縮した。試料としてネジゲージを用いた場合、一山の測定時間を1秒以下にした。なお測定誤差は1μm以下である。本報告はネジゲージを測定した結果を示す。
著者関連情報
© 2005 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top