精密工学会学術講演会講演論文集
2005年度精密工学会春季大会
セッションID: A63
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表面ナノ構造・ナノ計測(1)
標準ナノ粒子を用いたナノパーティクルカウンタの検出精度評価
佐々木 都至遠藤 勝義森 勇藏安 弘西井 雅紀植村 健*見澤 守
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抄録
本研究では、光散乱法を用いてSiウエハ表面上のパーティクルをナノメートルオーダの感度で計測できるナノパーティクルカウンタの開発を行っている。これまでに、直径37nmの標準ナノ粒子を検出した報告はあるが、30nm以下の報告はまだない。そこで今回、直径28nmの標準ナノ粒子を用いてナノパーティクルカウンタの検出精度を評価したことについて報告する。
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© 2005 公益社団法人 精密工学会
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