射出成形過程中のバリの低減を可能とする成形条件の検討

川竹 康博; 是澤 宏之; 楢原 弘之; 鈴木 裕

doi:10.11522/pscjspe.2005S.0.599.0

2005年度精密工学会春季大会

セッションID: K62

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2005S.0.599.0

会議情報

主催: 社団法人精密工学会

射出成形と塑性加工の高機能化(1)

射出成形過程中のバリの低減を可能とする成形条件の検討

*川竹康博, 是澤宏之, 楢原弘之, 鈴木裕

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キーワード: 射出成形金型, 成形不良, バリ, 成形条件

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抄録

本研究では,射出成形時に発生する成形不良の1つである金型分割面の先端部分に発生するバリに着目し,これを低減する事を目的とする.この原因は,金型の構造から成形中に樹脂の圧力が金型のキャビティ表面に作用し,たわみが発生することで,金型分割面先端部分に間隙が生じ,その間隙で樹脂が瞬間的に固化することにある.

責任著者(Corresponding author)

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